オフィス設計

WithコロナからAfterコロナへ
ニュースタンダードの方向性を皆さんと共につくるために

コロナ禍のオフィス環境においてはCOVID-19の感染拡大の対策を取った働き方と場の構築が必要です。社員の皆さんが会社に戻ってきて安心して働くことの出来る安全な環境とは何か?を考え実行する必要があります。 物理的な距離の確保や飛沫防止対策、ルールの作成と浸透、リアルと遠隔での打合せ併用等の対策が標準化しつつあります。 これからのオフィスの社外での働き方はテレワークの推進・サテライトオフィス・コワーキングスペースの活用等も推進され働く場がより「多様化」されてくるでしょう。今後を見据えて様々なオフィスの在り方についてご検討されてみてはいかがでしょうか?

ニューノーマルに適応する:
Afterコロナ これからのオフィスの方向性とは?

これからのオフィスは、多様化やコンパクト化、分散型など様々なパターンのオフィスがが増えてくるでしょう。 また、オフィスレイアウトはABWの考えに基づいたコンセプトをベースに進むと考えられます。サテライトオフィスなど業務の分散や統合も加速することで、ICTへの投資を企業が積極的に行い、テレワークは今後も積極的に推進する企業も多くなると予想されます。都心の大型オフィスを誘致してきたイテリジェントビルの存在意義が薄れていくのではないでしょうか?
※ABW(Activity Based Working) 「時間」と「場所」を自由に選択できる働き方のこと。

新型コロナウイルスの影響での変化Change

緊急事態宣言 4月~5月の間の緊急事態宣言を受け、対応に追われた時期。
現在解除後・現在 感染拡大を予防しながら、適切な距離や対策をもった働き方と場の対策。
ニューノーマル(アフターコロナ) 問題点を解消し、様々な選択肢を選ぶ、双方向コミュニケーションに適したオフィス空間へ。

ワーカーが様々な働き方を選択できる時代となり、オフィスワーク、リモート・ワークサテライトオフィス活用、テレワーク、時短、フレックスと多様な働き方が実践されてくる時代となるのではないでしょうか?そんな時代の幕開けが予想され、テレワークを活用して女性が活躍できる環境も期待されます。
これからのオフィスにはFace to Faceのコミュニケーション機能がより求められるようになります。

安全・安心への施策Safety

ルールの策定と周知

  • オフィスにおける新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン(経団連)をベースにルールを策定
  • マスク・手洗い・換気など
  • 経営トップから情報の発信
  • 直接目に触れる(貼紙やサイン)注意喚起
  • クリーンデスク

抗菌の備品導入

不特定多数の方が働く場所だから・・・

  • 製品の表面における細菌の増殖抑制。
  • ウイルスやアレルゲン物質のたんぱく質を不活性化。
  • 人と環境にやさしいクリーンな空間。

レイアウトの工夫Layout

オフィス内の用途別(エリア別)での工夫

距離・位置を保ちやすい環境作り
(人との距離を確保する1.5m)

  • 可動家具の採用
  • 座席の向きを変える

仕切る

  • 飛沫防止パーティション
  • 集中ブース
  • 個別ブース
  • 自動ドアの設置

接触を減らす

  • 個別ロッカーの設置
  • 清潔を保つ

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【ケーススタディ】Case Study

執務室面積190㎡:在席25名オフィスの場合

通常時(コロナ前)の
オフィス
2020年3月まで

デスク席 × 25
リフレッシュコーナー × 1
6名会議室 × 2

緊急事態宣言時の
オフィス
2020年4月以降

オフィスの形態は変えず、急ぎ飛沫防止パネルの導入や密にならないよう、人との距離を1.8m以上とり(ソーシャルディスタンス)、緊急対策を行いました。30%減の17席を着席可能としました。

=ソーシャルディスタンス(1.8m以上)を保ったデスク席

=飛沫防止パネル

ニューノーマル時を見越したオフィスへ・・・

このオフィスを多様な働き方に改装した例、
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よくあるご質問FAQ

Web会議で周囲の声や映り込みが気になります。
個別ブースの設置や配置の仕方で効果が変わることもあり音の反響についても考慮が必要です。弊社にて体感頂くこともできますので、お問い合わせください。
リモートワークの出来る環境作りの提案を頂きたいです。
ネットワーク環境によりご提案内容が異なってきます。資格を持ったエンジニアにてシステム状況を確認させて頂き、よりよいご提案をさせて頂きます。
コロナ禍における適切なレイアウト提案を提案してほしいのですが?
アフターコロナになっても活用できる働きやすいオフィスレイアウトのご提案をさせて頂きます。
フリーアドレスを導入したいのですが、どのようなプロセスで進めればよいのでしょうか?
「何にために導入するか」が明確でないと失敗しがちです。 実際のお客さまのオフィス見学の実施や、その後の運用サポート等のお手伝いをさせていただきます。⇒お問合せフォームからご連絡ください。

ウチダオフィス総合カタログ

OFFICE CATALOG 2023 Vol.73

「ICT × Design」というコンセプトのもと、より快適で、より働きやすい「オフィス空間」を創る、さまざまな商品を掲載しております。

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