特長FEATURES
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デスクトップ仮想化（VDI：Virtual Desktop Infrastructure）
従来のパソコンのデスクトップ環境をサーバーに集約し、利用者の端末へネットワークを介してデスクトップ画面を転送するシステムです。端末側にはデータやアプリケーションを持たせず、転送された画面の表示と操作のみを行うので比較的に安価な端末でも動作が可能です。
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一貫性のあるセキュリティ対策
デスクトップ環境をサーバーに集約を行うことで、セキュリティ環境の統一や情報漏洩対策におけるデータの保護のしやすさなど、一貫性のあるセキュリティ環境を築くことが可能です。また、BCP対策や安全なテレワーク環境といった観点でもメリットとなります。
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デスクトップ仮想化へ向けてワンストップ対応
弊社ではお客さまの業務環境や課題のヒアリングを行い、最適なVDIソリューションの選定を行い設計から構築、導入後の運用サポートに至るまで一貫して対応いたします。
クライアント端末に関わるコスト削減
VDI化することで、デスクトップ環境をサーバー側で一括管理。これまで個別に行っていたユーザー端末の管理負荷が低減され、運用者の管理コストの削減を実現できます。また、高額なPCの調達からも解放され、端末コスト削減も可能です。
セキュリティ対策
VDIにおいては、基本的にデータはクライアントに保存されず、サーバー側に保存されます。従来の環境で起こり得た物理的な端末の紛失や盗難による情報漏洩リスクを減らすことが可能です。また、利用者任せになりがちなOSやアプリケーション、セキュリティ対策ソフトのアップデートもサーバー側で一括管理できる点もセキュリティの向上につながります。
柔軟な業務環境
ネットワークを介してデスクトップ画面にアクセスできるVDIは高いセキュリティを保った業務環境を場所を選ばずに利用できるようになることを意味します。パンデミックで必要性が高まったテレワークへの移行やワークライフバランス推進に効果的です。さらにデータセンターと合わせて活用することで、万一の災害時にもオフィスとは別の場所で事業が継続できるため、BCP対策にもつながります。
サーバー仮想化へ向けてのワンストップ対応も可能
物理サーバー運用で課題になる「スペースと維持コスト削減」、「既存ソフトウェア資産の延命」などお客さまのご要望に合ったシステムの提案、構築、運用保守まで一貫して対応いたします。また、導入後のリソースの割り当て変更も可能なため、稼働率が低いサーバー容量を肥大化するファイルサーバーに回すといったように、資産を最大限活用できるほか、BCP対策にも最適です。管理面では1つのコンソール画面で複数サーバーの状態や情報を一括確認できるため、運用負担を軽減できます。
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