ホワイトボードにつく汚れは、水拭きだけできれいに落とせます。
ボード表面に付着している汚れの主な原因は、マーカーのインクと空気中のほこりが混ざってできたカスがほとんどです。
毎日利用している場合は、1日の終わりに水拭きをしてリセットすることをオススメします。
汚れが目立つ前のケアが大切です。
新品のイレーザーがないときは、トイレットペーパーをイレーザーに巻いて使うことで代用できます。
トイレットペーパーは柔らかいものよりも、あまり質のよくないザラザラしたものがオススメです
ワイピングクロス、車のワックス拭き取り用のクロス等の、高密度クロス(マイクロファイバー)で拭き取るとマーカーインクのカスも残りにくくなります。
クリーナーの中に界面活性剤などの成分が入っていると、塗料を溶かす恐れがあるため使用はオススメできません。
また、無水エタノールやマイペットも溶剤なので、ホワイトボード素材への影響があるかもしれないため利用はお控えください。
消えやすいマーカー/イレーザーを使用することをオススメします。
消去性が優れているのは、溶剤がケトン系のホワイトボードマーカーと言われています。
内田洋行製のボードマーカーは消えやすいインクを使用しているため特にオススメです。
またマーカーは水性インクの方が良く消えるように思われがちですが、実は油性の方が消えやすいのです。
ホワイトボードの素材によってはガラスコーティングを施すことでさらに消えやすくなります。
ボードマーカーM(黒)型番:7-336-0023定価:150円
ボードマーカーM(青)型番:7-336-0024定価:150円
ボードマーカーM(赤)型番:7-336-0025定価:150円
イレーザー FB型(大)型番:7-337-0040定価:500円
元々あまり汚れていなかったので、ちょっと汚れがわかりにくいですね・・・。 ※誤:新しいクリーナー 正:新しいイレーザー
汚れ具合がわかりやすいように画像ツールでコントラストを上げました。
水拭きでも充分汚れは落ちるのですが・・・。
マーカーインクのカスまではきちんと拭き取れませんでした。
マーカーインクのカスが少し残りましたが、きれいに拭き取れました。
今回用意した高密度クロスは、カーワックスの拭き取りクロスです。
マーカーインクのカスまできれいに拭き取れました。 新しいイレーザーでもきれいに拭き取れましたが、 高密度クロスは拭き取り面積が大きいのでイレーザーよりも作業がはかどりました。