事例紹介絆 あすなろ台帳
社会福祉法人みぬま福祉会 様

望んでいる帳票類が全てそろうのは『絆あすなろ台帳』だけ
現場の要望を取り入れて、システムの使い勝手が良くなっていく

社会福祉法人みぬま福祉会様は、1984年から30年以上にわたって埼玉県南地域で障がい者福祉サービスを行ってきました。現在は通所・入所・ケアホーム・相談支援・居宅介護など多くの事業所を運営。2007年から障がい者福祉システム『絆あすなろ台帳』をご利用いただいています。導入時から請求業務に関わっておられる総務統括の篠﨑昭夫様と、事務員の遊佐和美様に、『絆あすなろ台帳』の感想などを伺いました。

(2019年12月取材)

充実した帳票類と使い勝手の良さが導入の決め手

事務員の遊佐和美様

みぬま福祉会様では、当初はExcelなどを使って請求処理を行っていました。2006年に障害者自立支援法が施行されると、利用者一人一人に対して異なる単価や加算などに基づいた請求が始まります。計算が複雑になったことで、請求処理の時間を削減するためにシステムの導入を検討。いくつかの障がい者福祉システムを比較し、2007年5月から『絆あすなろ台帳』を導入しました。導入の決め手となったのは以下の2点です。

必要な帳票のフォーマットが、システム内に全てそろっていたこと

「システムを検討したときに最も重要だったのは、自分たちが請求処理や会計処理を行うために欠かせない帳票が出力できるかどうかでした。『絆あすなろ台帳』は、欲しい帳票類が全てそろっていました」(遊佐様)

1人の利用者に対して複数のサービスを登録できること

「他のシステムは事業所ごとにデータを作成するため、複数の事業所を利用する場合は同じ人を何回も登録する必要がありました。データが重複してしまうし、余計な手間がかかります。『絆あすなろ台帳』なら利用者の登録が1回で済むので、使い勝手が良いと感じました」(遊佐様)

『絆あすなろ台帳』で請求業務の時間短縮を実感

総務統括の篠﨑昭夫様

『絆あすなろ台帳』を導入したばかりの頃は、事業所ごとにパソコンにインストールして請求を処理していましたが、利用者数は年々増加し、請求の件数も膨大になりました。そこで、みぬま福祉会様では、システムの使い方と法律の両方を熟知した専門スタッフを配置することになります。2013年からは請求の一括管理を始めました。

請求の一括管理に携わってこられた遊佐様は、『絆あすなろ台帳』の最大のメリットは請求業務の時間短縮だと語ってくださいました。

「『絆あすなろ台帳』を使うことで、かなりの時間を短縮できている実感があります。障がい者福祉サービスは、前月の利用実績から請求データを作成して、毎月10日までに国保連(国民健康保険団体連合会)に提出する必要があります。各事業所から利用実績データを受け取るのが毎月1日。請求データ作成にかけられる時間は10日間しかありません。月に700件を超える請求を扱うので、システムがなければ処理しきれない状況です。
操作で分からないことがあれば、ウチダエスコのサポートセンターに電話しています。以前に制度改正があったときは、新しい制度の内容が決まってから請求データを作成するまでの時間がほとんどなかったので、制度に関する質問にも答えてもらえて助かりました」(遊佐様)

事業所数は今後も増える予定。システムがさらに良くなっていくことに期待

『絆あすなろ台帳』を長年使ってこられた遊佐様に、感想をお聞きしました。

「システムを使っているうちに、使い勝手を改善してほしいと思ったこともあります。現場では多くの件数を処理するので、クリック数は1回でも減らしたい。ちょっとした操作が改善されるだけでも負担が軽くなります。そこで、ウチダエスコに要望を伝えたら、システムが改善されて使いやすくなりました。小さなことでも遠慮せずに意見を言える関係が出来上がっていますし、現場の声を聞き入れてもらえるので助かっています」(遊佐様)

最後に、みぬま福祉会様の今後の展望について、篠﨑様に伺いました。

「2020年度以降も、施設の増改築や新設を行う予定です。利用者様の数もさらに増えて、請求業務もその分増えていくでしょう。実は、システムについての細かい改善要望はまだあります。それも含めて、ウチダエスコとコミュニケーションをとりながら、これからも『絆あすなろ台帳』を使っていきたいと思います」(篠﨑様)

実際にお使いいただいている方だからこそ気付ける改善は、システムを開発する側にとって非常に大切です。ご要望を細やかに伝えてくださることで、『絆あすなろ台帳』はさらに進化します。ウチダエスコは今後も、お客様と二人三脚のサポートを続けてまいります。

お客様について

社会福祉法人みぬま福祉会

【ホームページ】
http://minuma-hukushi.com/

【所在地】
埼玉県川口市木曽呂1374

【特徴】
1984年に埼玉県南地域で特別支援学校の教員、父母、地域の会が中心となり、卒業生の受け皿になりたいという思いで「みぬま福祉会」を結成。1985年には社会福祉法人となる。「どんな障がいをもっていても、希望すればいつでも入れる社会福祉施設づくり」を目指し、2019年12月現在で21の事業所を運営。施設に通い、施設で暮らす人のことを「仲間」と呼び、職員は「仲間」を社会へとつなげていくアプローチを大切にしている。絵画やステンドグラスなど、「仲間」の創作活動を積極的に支援し、世界各地での展示も行っている。

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