多くの情報が飛び交う現代社会においては、主体的な判断や対話する習慣を身につけて、課題解決する力が必要になってきます。ウチダエスコでは、「アクティブ・ラーニングを用いた深い学び」を実現させたい学校様を対象に環境づくりを行っております。ソリューションの提案、レイアウト設計から施工まで、ワンストップで提供させて頂きます。
アクティブ・ラーニングとは、生徒(学習者)が受動的となってしまう授業を行うのではなく、能動的に学ぶことができるような授業を行う学習方法です。
教職員による一方的な指導ではなく、生徒による体験学習や教室内でのグループ・ディスカッション、ディベート、グループ・ワークを中心とするような授業のことを指します。
2012年8月中央教育審議会答申において、「生徒が能動的に学ぶことによって認知的、倫理的、社会的能力、教養、知識、経験を含めた汎用的能力の育成を図る」内容だとされています。
アクティブ・ラーニング環境を充実させるためには、まずICT機器をうまく活用する必要があります。例えば、ワイヤレスで投影を可能にするデバイスを活用することで、ムダな時間のない授業運営が可能になります。また、映写兼用のホワイトボードはスクリーンが必要なく、投影画面に直接マーカーでの書き込みが可能になり、柔軟な活動を促進させます。
講義型授業、グループワーク、自主的な探求、プレゼンテーションといった様々なフェーズでの学びを形成しなければなりません。 よって、デスクや椅子などの什器や備品もその変化に応じて様々なレイアウトに対応できる必要があります。また、フロアカーペットの色分けにより、各フェーズに応じたレイアウトへのフレキシブルな変更が可能となります。
ICT環境、音響設備、什器や備品の環境を整えたら、限られた授業時間を有効的に使うためにそれらを効率よく制御する必要があります。 AV機器の電源、音量や切替のほか照明器具、スクリーン、カーテンなどの操作も手元で一元的に行えるシステムを活用することも有用です。
学びのシーンに応じた補助ツールを整備する必要があります。例えば、授業の内容を伝えるためのスクリーンや、グループワークと自主探求のどちらにも対応できる什器が必要です。
アクティブ・ラーニングを実現するためには、それぞれの学習シーンを想定した設置環境が欠かせません。
スライドレールと組み合わせることで投影場所を選ばず、授業の幅が広がります。プロジェクターから直接投影することも可能です。
映写兼用ホワイトボードに直接投影することで、効率よく授業が展開できます。また、投影画面にマーカーで書き込みを行うことで、より学びを深いものにします。
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